採用開始から半年で11名の開発体制になって感じるフィリピンオフショア開発の可能性

  • By sins
  • December 2, 2013
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採用開始から半年で11名体制になりました。(1人病欠だったので写真は10名です)。プログラマー9名のデザイナー2名。他にも既に3名の入社が決まっており、次の半年で20名体制にもっていく予定です。このペースですと5年で100人になります。今回はそんなフィリピンのオフショア開発の可能性について。

 

programmerteam

 

1. 技術力のある若者が溢れているフィリピン

フィリピンの人口は約一億人。毎年奇麗なグラフを描いて伸びています。国家統計調整局(NSCB)によるとフィリピンの平均年齢は23歳と、圧倒的に若者が多いです。うちのメンバーの平均年齢も22歳となっています。

フィリピンでは失業率は7%を超えています。多くの若者が大学を卒業しても仕事が足りていないのが現状です。そのため、募集をかけると大量に応募がきます。半年で500名以上の応募がありました。

現在、CakePHP、RubyOnRails、iOSの開発者を抱えていますが、技術力という面で素晴らしいと感じています。若いため経験が不足しているところはありますが、プログラミングセンスという面では私よりセンスが良いと思える人もいて驚いたと同時に焦りました。みな素直で笑顔で仕事をしてくれるのでとてもやりやすいと感じています。

この現状からフィリピンに大きなポテンシャルを感じました。

 

2. フィリピン人の英語力の高さ

フィリピンの公用語は英語とタガログ語です。みな英語が話せます。そのため現地語を覚える必要がなく、日本語の翻訳者も必要ないので、コミュニケーションが非常に円滑にできます。プログラマ、デザイナと直接コミュニケーションができるというのはスムーズな開発において重要なポイントでしょう。

もし、フィリピン人との認識のずれが発生したとすれば、それは確実に我々の英語力に問題があると言えるでしょう。必要なのは我々が英語力を磨くことです。英語が話せればフィリピンで活躍することができるでしょう。

 

3. 他国と比べたフィリピンの良さ

オフショア先の候補としては、中国、インド、ベトナム、フィリピンが考えられるでしょう。

まずは中国について。間に翻訳者を介してのやりとりや、自己主張の強い中国人のマネージは大変だと思います。最近では単価の値上がりの懸念や国際関係の悪化など開発以外のことにも気を取られてしまうなどのデメリットを感じます。

次にインドはというと、インド人も自己主張が強いところがあり、ミスを認めないところからトラブルとなり大失敗したという話を友人より聞いたことがあります。

ベトナムについては、オフショア開発の成功例が多いのではないでしょうか。友人や知人が何人かベトナムでやっていますし、聞いている限りではフィリピンと同じく良いところでしょう。競合が少ないという点と英語力についてはフィリピンのほうが勝っているところとは思っています。

他、ポストインドとしてフィリピン押しの記事が3月にありましたが、こちらに書かれている通りフィリピンは親日的というのも重要なポイントでしょう。

2013年3月19日 ポストインドの急先鋒、フィリピン

 

最後に

今はまだ発展途上とは感じますがオフショア開発拠点としてのフィリピンには大きな可能性を感じています。現在はフィリピンに進出する企業やフィリピンで働く人は多くはないですが、興味があるとのお話をいただけることは多いですし、今後は増えていくでしょう。一年後を楽しみにしています。

 


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